絶縁型防爆バリア（安全保持器）
DB1051
絶縁型バリア（単独でのA種接地が不要、特別危険箇所で使用する本安機器には絶縁型バリアを推奨※）。入力、出力、電源間が絶縁され、グランドループを防止。厚さ12.5mmの薄型ケースを使用。本安パラメータの合う任意の本安機器と接続可能。コネクタ端子採用によりメンテナンスが容易。
（※ユーザーのための工場防爆設備ガイド）
説明
温度変換（熱電対、測温抵抗体）用絶縁型防爆バリア
・出力はソース、シンク、1-5Vから選択可能
・センサーの種類やレンジを変更可能
・SIL2（IEC61508）相当
型式：DB1051
| 一般的仕様 | |
|---|---|
| 定格電源電圧 | 24V |
| 使用周囲湿度 | 10 to 90%RH |
| 消費電力 | 1.3W max |
| 防爆仕様 | |
|---|---|
| 構造 | [Ex ia]IIC |
| 最大電圧（Uo） | 5.36V |
| 最大電流（Io） | 2.35mA |
| 最大電力（Po） | 3.2mW |
| 許容キャパシタンス（Co） | 65μF |
| 許容インダクタンス（Lo） | 1.0H |
| 許容電圧（Um） | 250V |
| 使用周囲温度 | -20〜+60℃ |
| 型式検定合格番号 | 第TC20805号 |